(1日目)
日高ヤンキース × 鶴ヶ島エンゼルス
3-8 負け (2日目) 日高ヤンキース × 越生グローイングス 1-4 負け (大会1日目) 四年生以下で始めての大会。練習試合とは違う緊張感、また試合前の入り方もいつもと違い戸惑いがあって落ち着いて試合に入ることが出来ないまま試合開始。初回、エースピッチャーA.S君の立ち上がり、落ち着いて先頭打者を内野ゴロで1アウト。続くバッターが塁に出ると、足を絡めた攻撃にエラーが絡んで2失点。初回の攻撃、フォアボールからの盗塁を絡めて1得点。流れが来たと思った瞬間、相手キャッチャーの3盗阻止で流れを切られ、この回1得点で抑えらえる。その後の守りも相手の足を絡めた攻撃にかき回され失点。エースのA.S君は、9のアウトの内5つの三振を取り、フォアボールも1つも出さないとても良いピッチングだった。攻撃では、ランナーを出すも残塁5ともう一本が出なかった。相手チームとの差はベンチワーク、選手起用が大きいと思い知らされた試合になった。試合の点差は、離れてしまったが試合を重ねる事に選手達の成長が見える試合になったと思う。私も一緒に選手達の成長に追いついて行かなければ! (大会2日目) 悔しい敗戦から一夜開け、今日は自分達の野球をやろうと望んだ1戦。アップから、大会に呑まれないで試合に入れた。選手達の適応力に感心した。初回の攻撃、先頭2年生A.S君フルカウント粘ってのフォアボールで出塁、2盗3盗を決めてチャンスを作るも、後続が連続三振で無得点に終わる。初回の守り、先発ピッチャーはK.D君、アップのキャッチボールから良い球を投げていたので先発に抜擢した。先頭打者に対して、2ストライク追い込んでから、緩いボールが高めに行った所を運ばれてしまう。フルカウントからの厳しいボールでのフォアボールも絡んで、この回2失点。初回のアウト全て、三振を奪っていた。攻撃での見せ場はA.S君、H.R君の連続ツーベースヒットで1得点。このヒットに鳥肌がたった。しかし相手のピッチャーの継投もあり15のアウトの内、9つ三振を取られてしまい思うような攻撃が出来なかった。守りでは、2番手のA.S君がほぼ完璧に抑え、野手の中でもとても良いプレーがいくつも出た。全員で良く守り、自分達の野球が出来たと思った。結果は惜しくも負けたが、今までのゲームで1番内容の濃いゲームになった。 この大会を通じて、沢山のことを選手達が吸収して、それを発揮しようとする姿がとてもかっこ良かった。勝たせてあげることが出来なかったけど、得たものは沢山ある。 今後に生かして、また共に戦おう! お疲れ様!ありがとう! ジュニア監督 入 和憲