日高ヤンキース × 鶴二少年野球クラブ
5-10 負け
今日の先発は5年生のT君。初回点を取られたものの、粘り良いピッチング。4回には6年生T君の左中間を破るライナー性のランニングホームランで5対5の同点に追いつき、ヤンキースの選手、保護者、コーチ皆が子供達の『勝ちたい!』という、いつもより強い気持ちに引っ張られ、まさにチーム一丸となっていた。5回から6年生のS君にピッチャー交代。5回に1点を失うも、チームの士気は高いまま。野球を本当に楽しそうにプレーしているのが印象的で、子供達に勇気と感動をもらえた試合であった。6回表、4点を取られ5対10。6回裏ヤンキース最後の攻撃、残念ながら大逆転とはいかず敗戦してしまったが、最後まで諦めず声を出し闘志あふれるプレーが多く見られた、ナイスゲーム。
最後に4年生K君、一人だけ試合に出ることが出来なかった。君が1番悔しい思いをしているはず。一生懸命ボールボーイとしてファールボールを取りに行き、試合に出ている選手に大きな声をかけ、ランナーコーチャーでも一生懸命試合を盛り上げようとしていたね。本当にありがとう。でも、この悔しさをばねにレギュラーの座を狙っていってほしい。君は野球が大好きで野球を良く理解している、次の大会に向けて皆と切磋琢磨してより野球が楽しめるように一緒に頑張っていこう!